四国地域オフセット・クレジット拡大連携協議会

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連載コラム「未来への挑戦」(第1号)

連載コラム「未来への挑戦」 第2号

みなさんこんにちは。すっかり秋めいてきました高知です。
今週は、9月23日(火)に開催されました「第3回仁淀川こども祭&めだかフェスティバル」についてお伝えします。

第3回仁淀川こども祭&めだかフェスティバル

日時:9月23日(火)10:00~15:00
場所:日高村総合運動公園 野外劇場&めだか池

この「仁淀川こどもフェス」文字通り子供や一般の人向けのイベントでしかも仁淀川や生態系など環境を強く意識したお祭りである。四国圏カーボン・オフセット協議会では、特定地域協議会での子供向けイベント第1弾として位置付けている。ロケットスタートして弾みをつけたいところだ。

高知市から国道33号線を愛媛方向に50分ほど走ると、イベント会場の日高村総合運動公園がある。ここが会場だ。 まず、前日からテント設営。テントや机、いすを持参、搬入・搬出などすべて自分で行う「自己完結方式」を採用している。台風の影響もないようだが、一応アンカーを打って明日に備えた。 これで当日は、少しだけ遅く出発できる。

一夜明け、なんとか雨は持ちそうな空模様。予報でも最高気温は26~27℃だ。過ごしやすい1日になりそうだ。私は自宅の南国市から高速道を使って会場に向かうこととした。7時過ぎに自宅を出て、7時50分には会場到着。出展者がちらほらという程度。先着順で場所取りだ。

スプーンの福留くんに久しぶりに出会う。まず、彼のテント設営を手伝う。しばらくして、同じ環境コーナーに出展する方が到着。環境コーナーは事前に場所が決められており、我がブースは本部横で特等席。アルファードが到着し我がブースも10時からの開場に備え、最後の準備だ。

このイベント、けっこうブースが多い。食べ物販売が18、体験・ものづくりが9、環境を考えるコーナーが3である。めだか池コーナーでは、めだかクイズやカヌー体験もできるようだ。

また、30分おきに10の催しが予定されている。和太鼓、シバテン踊り、チンドンそれからなぜかモンゴルのホーミー。楽しみだ。一方で、これだけ“にぎやかな”内容だと相当お客さんが来ないと逆にさびしくなる。高知市から距離がある。人口が多い村ではない。しかもお彼岸。祈るしかない。

本日の我がブース最大の目的は、温暖化について学んでもらうこと。そして、カーボン・オフセットを知ってもらい、出来れば体験してもらうことだ。一人でも多くに子供や大人たちに我々のブースに来てもらいたい。
コンセプトの「未来への挑戦~Save the earthは君たちから始まる。~」は君たちのために作ったのだ。
環境クイズ、釣堀、特産品販売、クレジット付商品販売なんでも自由なイベントだ。自由こそがカーボン・オフセット普及への絶対条件だ。その第1歩目。
環境クイズでは、アンケートも行う。釣堀ではカーボン・オフセットちらしも入れ込んでいる。意識して関心を持ってもらうための仕掛けだ。

10時だ。5時間の短期決戦がはじまった。我々にとっては、カーボン・オフセットキャンペーンのようなものだ。
郡部でのイベントでは、まず最初のつかみが肝心だ。行け~!川竹~!客引きだ。 そこそこ広い芝生の会場でしかも食べ物コーナーの対面に位置する。ステージに最も近い場所だ。客引きは重要だ。

開会前の子供たちへの“根回し”が奉公してまずまずの出だし。
環境クイズ、釣堀ともに好調だ。釣堀待ちのお客さんが環境クイズへとやってくるパターン。
子供たちが、ご父兄が環境クイズ8問に頭を悩ませる。この100年で気温が何度上昇したか。難解だ。ヒントのパネルに目を向ける。あったあった。答えがあった。
これでいいのだ。最後の締めの問題は、カーボン・オフセット。覚えて帰ってくれよと祈る。
釣堀も順調。遊びの中にちゃんとカーボン・オフセットを仕込んでいる。自宅で使う電気やガスなどで排出される二酸化炭素の量を計算できるようになっている。遊べ、そして学べ。
クレジット付商品もちゃっかり人目に触れるように展示している。オフセットシールもある。鮮やかな色合いだ。
もちろん地域の特産品もだ。今回は高知市、香美市、四万十町の栗、しいたけを販売した。今後は、他の地域の産品も紹介、販売していきたい。

終わった。疲れた。
今日の結果が今後の参考になる。課題が成果だ。 これまで相当のイベントを行ってきたがそれぞれのイベントで状況が異なり、それぞれ課題もでてくる。
予算も限られているのでさらに効率的な運営が求められる。

今回は、クイズと釣堀を行った。釣堀だけあって事前の餌まきがよく、食いつきがよかった。これまでの環境学習の効果が出始めたのだろうか。温暖化やカーボン・オフセットに対する意識が浸透し始めたのだろうか。次回は、クイズと体験もののセットで実施したいところだ。
主催者発表では2,000名の来場。うちクイズ50名、釣堀89名。
郡部でのイベントでこの結果であれば、今後の市内でのイベントでも期待が持てそうだ。
まずは事故もなく、無事終えたのでひと段落。

次回の連載コラム「未来への挑戦」(第3号)は10月上旬の予定です。「カーボン・オフセットなんでも相談室」「マッチング・イベント」等についてお知らせします。お楽しみに。

平成26年9月26日

四国圏カーボン・オフセット推進協議会 吉川 聖真

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