霊峰石鎚山のお膝元の森から、
森林整備による木材、地域経財、
人材のシステム構築。
久万広域森林組は、久万高原町、愛媛県、地元の林業事業体と協力し森林管理に取組んでいます。今回、久万高原町の二名地区と笠方地区を森林吸収プロジェクトの対象地とし、CO2削減に取り組み始めました。クレジットは、間伐後に樹木が吸収した温室効果ガスをモニタリング調査によって検証し、J-VER制度の認証を経て発行されております。間伐は、樹木の生長を促し、健康な森林を育みます。また、間伐した木材は可能な限り山から運びだし、材料や資源として有効利用されるようにしています。さらに、広葉樹等はできるだけ伐採しないようにして、生物多様性に富んだより良い森林環境づくりに配慮しています。集約化による森林整備(木財)を行い、外注による協業事業推進による地域活性化(地域経財)及び雇用創出(人財)の3つの財産(システム)を構築していくためJ-VERの資金を活用します。皆様のご協力を心からお願いいたします。
●販売価格 :(※税抜き) |
15,000円/t-CO2(1〜49t-CO2)
10,000円/t-CO2(50〜99t-CO2)
8,000円/t-CO2(100t-CO2以上) |
- (1t-CO2単位で購入可)
プロジェクト登録番号 |
0058 |
プロジェクト登録日 |
平成22年12月22日 |
吸収量見込 |
− |
既発行量 |
908 t-CO2 |