優良な四万十ヒノキを育て、
地球温暖化対策と四万十川の清流を
守っていきます。

四万十市は高知県西南部幡多地域の中心に位置し、豊富な山林資源と日本最後の清流四万十川、南東部は太平洋に面しており自然環境に恵まれ、川とともに生きるまちです。 本プロジェクトは、四万十市内にある市有林を間伐することで森林の持つCO2吸収能力を増大させ、地球温暖化対策を進めるとともに、四万十川の清流保全に努めるものです。
この四万十川流域は、昔からヒノキの産地として有名ですが、木材価格の低迷や林業従事者の高齢化などにより森林整備が遅れ森林の荒廃が深刻化しています。
本クレジットを購入していただいた資金で市有林整備の進捗を図り、森林資源の循環を進めることで地球温暖化対策につなげていきます。
また市では四万十川流域の4市町村（四万十市、四万十町、中土佐町、三原村）で四万十ヒノキブランド化推進協議会を組織し、四万十ヒノキのブランド化と、木材の利用拡大に取り組んでいます。