Ｊ－ＶＥＲ初！
バイオディーゼル燃料活用で食育貢献。

東温市では廃食用油の回収を推進しています。回収した廃食用油は、バイオディーゼル燃料に精製し、学校給食センターのボイラー燃料や、給食運搬車・ごみ収集車の燃料として使用することでCO2削減事業に取り組んでいます。
この活動のJ-VERを譲渡した収益は、「ふるさと基金」に積立て、子供たちの健康や食の安全・安心の確保に努めます。市では、市内小学校の5年生及び中学生を対象にとうおんe-programを毎年実施しており、大学の教授などの環境に関する各分野の専門家の方々を各校に招き、出前講座を実施しています。その一環として、廃食用油からバイオディーゼル燃料を精製する実験や、BDFカートの試乗などバイオマスに関する環境教育も実施しています。